開催報告「第14回日本高齢者虐待防止学会学術集会 松戸大会」

去る7月15日(土)に日本高齢者虐待防止学会松戸大会が、和田忠志大会長のもと開催され、参加者数332名、市民の参加も100名余と大成功のうちに幕を閉じました。 来年(2018年)は9月1日(土)に「包括的虐待防止に向けて」をテーマに泉州大会(於:大阪・桃山学院)が柴尾慶次先生を大会長として開催いたします。是非ご参加ください。

2017年高齢者虐待防止学会主催研修会<2017年7月16日>

高齢者虐待防止に資するため、高齢者虐待防止に関心のある専門職および行政担当者向けに、実践力向上を支援することを目的とした研修、「2017年 高齢者虐待防止学会主催研修会」を、松戸大会の翌日2017年7月16日(日)に開催しました。60名をこえる専門職にご参加いただきました。学会理事が講師、グループワークのファシリテータとして参加。活気のある中で、学びの多い研修会となりました。 概要 プログラム ファシリテーター:池田 直樹、柴尾 慶次、田中 勇、塚田 典子、山田 祐子、和田 忠志、芳賀 裕 質問とコメント セミナー参加者から寄せられた質問に、講師がコメントしたものを掲載しています。 ※質問をクリックするとコメントが表示されます。

どうする?セルフ・ネグレクトの人への支援–ゴミ屋敷、孤立、サービス拒否の人に地域で何ができるか-<2017年3月25日>

セルフ・ネグレクトの法制度化を視野に入れ、いわゆる「ごみ屋敷」に住む人、サービスを拒否する人、地域から孤立している人の実態と背景・要因を理解し、どのような支援が必要なのかを討論するためのセミナー、「どうする?セルフ・ネグレクトの人への支援–ゴミ屋敷、孤立、サービス拒否の人に地域で何ができるか-」を2017年3月25(土)に開催しました。74名の方が参加されました。 概要

ニューズレターNo.21 マンスフィールド財団 Vanessa F Cooksey氏との会談報告

2016年9月26日(月)に、マンスフィールド財団を通して日本の高齢者虐待に関してWells Fargo Advisorsの投資法会社の社会問題担当者から会見の申し入れがあり、学会の理事長で弁護士でもある池田先生と滝沢弁護士が日弁連会館5階東京弁護士会館会議室にて会談を行いました。その会談内容をご報告します。