大会概要

項目内容
大会名第19回日本高齢者虐待防止学会上越大会
テーマ地域の視座からの高齢者虐待防止-認知症のケアと養護者支援
日程2023年9月16日(土)9:00~17:00
会場新潟県立看護大学
〒943-0147 新潟県上越市新南町240
アクセス
形式ハイブリッド開催(会場参加、Zoom配信、オンデマンド動画配信(9/21〜11/23))
大会長小長谷 百絵(新潟県立看護大学 教授)
大会実行委員会第19回日本高齢者虐待防止学会上越大会 大会実行委員会
実行委員長 原 等子(新潟県立看護大学 准教授)
〒943-0147 新潟県上越市新南町240
後援厚生労働省 法務省 新潟県 上越市 妙高市 糸魚川市 日本認知症ケア学会 一般社団法人 新潟県老人福祉施設協議会 公益社団法人 新潟県介護老人保健施設協会 社会福祉法人 新潟県社会福祉協議会 公益社団法人 新潟県社会福祉士会 公益社団法人 新潟県介護福祉士会 公益社団法人 新潟県看護協会 一般社団法人 新潟県介護支援専門員協会 新潟県ホームヘルパー協議会 公益社団法人 日本認知症グループホーム協会 新潟県支部 一般社団法人 新潟県医師会 一般社団法人新潟県歯科医師会 一般社団法人 新潟県歯科衛生士会 公益社団法人 新潟県薬剤師会 新潟県認知症ケア専門士会 公益社団法人 認知症の人と家族の会新潟県支部 公益社団法人 新潟県理学療法士会 一般社団法人 新潟県言語聴覚士会 公益社団法人 新潟県作業療法士会
助成公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団

大会プログラム

A会場(第1・第2ホール)

時間項目内容
8:30〜受付
9:00〜 9:15開会式祝辞
 神田 清子(新潟県立看護大学 学長)
 小林 元(上越市健康福祉部部長)
9:15〜9:45大会長講演介護負担と高齢者虐待
 演者:大会長 小長谷 百絵(新潟県立看護大学地域生活看護学領域老年看護学 教授)
 座長:次年度大会長 山口 光治(淑徳大学総合福祉学部社会福祉学科 教授)
9:45〜10:15基調講演新潟県の高齢者の現状と課題
 演者:田村 まみ(新潟県福祉保健部高齢福祉保健課在宅福祉班 主事)
 座長:小長谷 百絵(新潟県立看護大学 教授)
10:20〜11:20特別講演高齢者虐待防止施策の最新情報
〜市町村・都道府県における高齢者虐待への対応と養護者支援について(国マニュアル)の改訂について、他

 演者:乙幡 美佐江(厚生労働省老健局高齢者支援課 高齢者虐待防止対策専門官)
 座長:山田 祐子(日本大学文理学部 社会福祉学科 教授)
11:25〜12:40教育講演レビー小体病を識る-多彩な症状の背景とニーズの実際、介護を理解する
 演者: 眞鍋 雄太(レビー小体型サポートネットワーク東京顧問医 神奈川歯科大学 認知症・高齢者総合内科 教授)
 座長:保科 三千代(独立行政法人国立病院機構さいがた医療センター 認知症看護認定看護師)
12:50〜13:20会員総会一般社団法人日本高齢者虐待防止学会 2023年度会員総会
13:30〜15:00シンポジウム1高齢者虐待防止法とその運用の実際
 演者:滝沢 香(法制度推進委員会委員長、東京法律事務所 弁護士)
    乙幡 美佐江(厚生労働省老健局高齢者支援課 高齢者虐待防止対策専門官)
    岸 恵美子(東邦大学看護学部 教授)
 座長:池田 直樹(理事長、上本町総合法律事務所 弁護士)
15:10〜16:40シンポジウム2医療施設における不適切なケアの防止への取り組み
 演者:小池 京子(大誠会内田病院看護統括部 統括看護部長、認知症看護認定看護師)
    竹内 真奈美(上越総合病院老人看護専門看護師)
    中村 幸恵(独立行政法人国立病院機構さいがた医療センター 副看護師長)
 座長:佐藤 美由紀(新潟大学大学院保健学研究科看護学分野 教授)
16:45〜16:55閉会式閉会の挨拶
日本高齢者虐待防止学会理事長 池田 直樹

B会場(第1合同講義室)

時間項目内容
11:20〜12:50パネルディスカッションセルフ・ネグレクトにおける諸問題-8050問題を中心として
 演者:今村 晴彦(長野県立大学大学院 健康栄養科学研究科 准教授)
    佐藤 麻由子(新潟県上越市健康福祉部すこやかなくらし包括支援センター 上席保健師長)
    岸 恵美子(東邦大学看護学部 教授)
 座長:岸 恵美子(東邦大学看護学部 教授)
13:30〜15:00シンポジウム3地域で生きるー施設と地域の狭間からー
 演者:岩﨑 典子(ライフパートナーかくだ山合同会社 代表)
    村山 綾子(魚沼市立小出病院 看護部長)
    安樂 大(NPO法人結縁 理事長、地域共生型デイサービスよいさ代表)
 座長:佐藤 貴規(上越市社会福祉協議会地域福祉課 参事)
15:10〜16:40座談会在宅継続支援 認知症の人と家族が安心して豊かに生きるために
 演者:金子 裕美子(公益社団法人認知症の人と家族の会新潟県支部 支部代表)
    鎌田 晴之(公益社団法人認知症の人と家族の会長野県支部世話人、元介護家族)
    丸山 明美(公益社団法人認知症の人と家族の会新潟県支部世話人、介護家族)
 座長:原 等子(新潟県立看護大学地域生活看護学領域老年看護学 准教授)

C会場(第2講義室) 一般演題発表

時間項目内容
13:30~14:30口演発表1座長:高林 知佳子(新潟県立看護大学地域生活看護学領域地域看護学 教授)
JE-01 「仮想現実体験を用いた高齢者の救命救急場面における看護学生のエンドオブライフケアへの認識」
    持田奈穂美(埼玉医科大学短期大学)
JE-03 「看護学生が「高齢患者の身体拘束」可否を判断する思考の構成要素」 
    山下菜穂子(和洋女子大学 看護学部)
JE-04 「高齢まで継続したDV被害者における要介護の有無による虐待の特徴および支援の比較」 
    勝亦麻子(ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科社会福祉学専攻博士後期課程)
JE-05 「養護者による高齢者虐待の終結に関する調査結果から見えてきたこと」 
    山口光治(淑徳大学 総合福祉学部社会福祉学科)
14:50~15:35口演発表2座長:樺澤 三奈子(新潟県立看護大学臨床看護学領域成人看護学 准教授)
JE-02 「認知症グループホームにおけるチームケアの質向上に向けたアクションリサーチ」 
    藤江慎二(帝京科学大学 医療科学部医療福祉学科)
JE-07 「介護老人保健施設における看取り期の見守る行為の事例検討」 
    岡田由美(新潟県立看護大学大学院博士前期課程,介護老人保健施設アルカディア上越)
JE-08 「養介護施設従事者等による高齢者虐待を防止するための感情マネジメント教育の効果」 
    田辺有理子(横浜市立大学 医学部看護学科)
  • 論文作成相談コーナー (研究活動・国際活動推進委員会委員会)

※プログラムは変更することがあります。
※本学術大会は、認知症ケア専門士単位認定研修(加算単位数:3単位)となります。
※参加方法は、①会場参加、②zoom参加(A会場のみ)、③大会オンデマンド動画(A・B会場)の視聴(9月21日から11月23日)が可能です。

市民公開講座 9月15日(金)18:00〜19:30(17:30受付開始) 場所:新潟県立看護大学

時間項目内容
18:00〜19:30市民公開講座ケア現場における暴力とは何か:包括的暴力防止プログラム
 演者:木下 愛未(信州大学 学術研究院 保健学系広域看護学領域 助教 CVPPPインストラクター)
 座長:安達 寛人(新潟県立看護大学地域生活看護学領域精神看護学 講師)
  • 大会参加者は市民公開講座の参加は無料となります。市民公開講座のみ参加される方は、資料代(500円)を現地でお支払いください。
  • 参加方法は、①会場参加、②zoom参加、③オンデマンド動画の視聴(9月21日から11月23日)が可能です。

お知らせ

論文作成相談コーナーのお知らせ

「論文作成相談コーナー」では、研究活動・国際活動推進委員会委員会メンバーが、大会当日に、会場もしくはオンラインにて、論文作成の個別相談をおこないます。

時間に限りがございますので、予約の早い順に対応させていただきます。
詳細はこちらを御覧ください。